■第66号(2020年3月31日発行) |
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王朝服飾としての童女の汗衫の成立過程 ―歌合と『宇津保物語』を資料に―
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伊永陽子 |
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徴古裳・中村コレクション「膝栗毛文様浴衣」の性格 ―明治末期中形にみる「江戸」の意匠と技法の位相―
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大久保尚子 |
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苧環文様の意味 ―鏑木清方「春宵怨」をめぐる一考察―
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藤井享子 |
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戦後日本における着物の改良をめぐる流行創出の試み ―田中千代の「ニュー・きもの」を中心に―
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鈴木彩希 |
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《大会講演報告》
講演 天皇の装束 −その身分標識としての機能−
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近藤好和
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《研究余滴》
産学連携活動の意義を考える −染織関連企業との取り組みを通して
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青子美保子 |
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《大会発表要旨》
女性教養書として見る小袖雛形本における『小倉百人一首』の意匠
| 平岡和 |
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苧環文様の意味 ―鏑木清方「春宵怨」をめぐる一考察― |
藤井享子 |
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《研究会発表要旨》
羅の製織方法に関する考察−漢代・唐代の羅と現代の復元技法による羅の相違点に着目して−
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石井あかね |
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平安時代の裳の腰の形状と着装形態
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山本晴香 |
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童女の汗衫の成立過程に関する一考察 ―歌合資料と『宇津保物語』の記述から―
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伊永陽子 |
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1950年代における田中千代の「ニュー・きもの」の展開とその特性
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鈴木彩希 |
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《藝術学関連学会連合 第14回公開シンポジウム発表報告》
照らされたドメスティック・クラフツ
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山﨑稔惠 |
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《展覧会評》
「マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン」展
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根本由香 |
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「ドレス・コード? ―着る人たちのゲーム」展 |
馬場まみ |
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《学会報告》
国際博物館会議京都会議 服飾委員会(ICOM COSTUME 2019 Kyoto)
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本橋弥生・山川曉 |
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《博物館案内》
横浜ユーラシア文化館
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伊藤泉美 |