■第45号(平成19年9月30日発行) |
|
馬王堆漢墓出土の染織品における雲気文と菱形文ついて
|
水野 夏子 |
|
平安時代の童の束帯
―元服・読書始・童殿上を中心に― |
伊永 陽子 |
|
夜着における獏文様
―万治から元禄期の小袖模様雛形本にして― |
岡松 恵 |
|
蜘蛛の巣文様についての一考察
―江戸時代を中心に― |
吉村 佳子 |
|
《研究余滴》
「淀君の小袖」顛末記
―「ふしみ殿」は誰か― |
河上 繁樹 |
|
《大会発表要旨》
近世初期における武将の服飾観
|
沖本 清美 |
|
『伊勢物語』初段にみる和歌と服飾
―「すり衣」を中心に― |
和田 早苗 |
|
近世前期の猫文様について
―禅語と歌舞伎の視点から― |
藤井 享子 |
|
講演
外来染織品の受容についての一考察
―近世・近代の遺品から― |
笹岡 洋一 |
|
《博物館案内》
平塚市美術館 |
端山 聡子 |